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メタボリック対策で健康診断にウエスト測定義務化

「メタボリック症候群」については、いまだにその正当性に賛否両論があるようですが、厚生労働省やマスコミの宣伝効果?もあって既に市民権を得ているようです。

 一般的に「内臓脂肪蓄積により、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態」を「メタボリック症候群」と呼びます。内臓脂肪蓄積とは内蔵の肥満を意味し、この内蔵の肥満が高血圧、糖尿病、高脂血症などの疾患を引き起こす犯人だと考えられているのです。

 厚生労働省はこの「メタボリック症候群」を非常に意識しているようです。確かに生活習慣病と言われる高血圧、糖尿病、高脂血症が心臓疾患、脳梗塞などの血管系の病気に及ぼす影響ははっきりしています。生活習慣病を予防することが国民の健康を守るために重要なテーマの一つであることは間違いありませんし、増え続ける医療費を抑制する効果もあるでしょう。

 4月25日に厚生労働省の労働政策審議会が行った答申では、企業が実施する従業員の健康診断に「腹囲測定」が義務づけられることが明記されており、来年度から施行される見込みです。また、国民健康保険などに加入している40歳から74歳の人が受ける健診においても、来年度から腹囲測定が義務づけられます。

 なぜ腹囲測定かというと、内臓脂肪蓄積がある場合には腹囲(へそまわり径)が増える傾向があり、男性で85cm以上、女性で90cm以上あったらメタボリック症候群の疑いがあるということです。ただし、実際にメタボリック症候群と診断されるのには、これに加えて高血圧、糖尿病、高脂血症のうち2項目以上が該当する場合です。

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